街コンブログ女性慣れしていない男性は恋愛ヒエラルキーの中では最底辺です。慣れすぎてチャラい男もそれはそれは悪印象でしょうが、女性慣れしていない男性というのはチャラ男よりも悪印象かもしれません。なぜなら、女性慣れしていない男性は「女性を楽しませられない」「見た目が洗練されていない」といった理由で、そもそも一緒にいること自体を嫌がられるからです。
しかも年齢が上がれば上がるほど女性慣れしていないことが致命的になります。女性に慣れていないということは、女性と過ごした経験が少ないということです。それなりの年齢なのに交際経験が乏しいのは、ほぼ確実にその人の性格や容姿に問題があるからです。
では、女性慣れしていない男性にはどのような特徴があるのでしょうか？この記事では女性慣れしていない男性の特徴をまとめて紹介しています。ここで紹介している内容は本当に悪印象でしかないので、少しでも当てはまるものがあれば絶対に改善しましょう。
女性の目を見て話せない
人と話をするときは相手の目を見るのが当然です。これができないと話を聞いているかどうかがわかりにくく、コミュニケーションにおいては失礼な行動に当たります。
女性に慣れていない理由であろうと、相手の目を見られないようであれば、やはり相手に悪い印象を与えかねません。会話の際には相手の目を見るように心がけましょう。
とはいえ「同性でも目を見て話すのが難しいのに、女性なんてもっと無理！」というシャイな方もいるかもしれませんので、アドバイスをします。
まず、会話中ずっと相手の目を見る必要はありません。じっと見つめられ続けるのもちょっと不自然です。適度に視線を外しつつ、特に相手に言葉を投げかけるときにはちゃんと相手の目を見るようにしましょう。
また、視線の話とは少しズレますが、堂々としている事も大事です。おどおどしていると不審だし、やっぱり慣れていないんだなと思われてしまいます。
実は筆者自身も女性の目を見て話したり、堂々としていることが苦手です。でもそういうときはその旨を相手に伝えるようにしています。そうすれば、少なくとも相手に失礼ではありませんし、不信感もありません。女性慣れしていないと思われてしまうかもしれませんが、何も言わずにおどおどしているよりはましだと思っています。
会話が続かない
無口な男性もそれはそれで渋くてかっこいいけど、様になるのはやっぱりそれなりに顔も良い人。女性にモテるためには、まず最低限会話が続く人でないといけません。
もちろん、誰だって会話が途切れることくらいはありますし、マシンガントークを続けろというわけではありません。大切なのは、はっきりと聞き取りやすい声で、ハキハキと喋ることです。これができなければ相手も会話を続けるのが嫌な気持ちになるでしょう。
そして必ずキャッチボールをしましょう。そんなの簡単だよと思われるかもしれません。しかし、例えば「○○なんですか？あ、違いますよねはい…。」といった感じで、会話を自己完結していないでしょうか？これだと相手が返事をする隙がなくなりますし、何よりこの自己完結が続くと、人と話しているようで一人で会話をしているようで、とても不気味です。投げかけたボールを途中で止めず、ちゃんと相手に届けましょう。
どうしても女性の前だと緊張してしまい、頭が真っ白になってしまう、という方もいらっしゃると思います。これはそう簡単に改善できるものではありません。「女性の前だと緊張してしまうなら、その辺のおばちゃんなど、身近な女性から慣れましょう」などと言われることもありますが、そもそもおばちゃんと意中の素敵な女性だと、全く別次元の人間ですよね（笑）
こればっかりはもうとにかく積極的に女性と話して、場数を踏んでいくしかないと思います。最初はうまく喋れずキモがられるかもしれません。それでもなんとか緊張を克服すれば、適度な距離感で会話できるようになるでしょうし、気の利いたセリフでも言えるようになるでしょう。
距離感がおかしい
人付き合い全般に言えることですが、距離感を間違えないようにしましょう。見知ったばかりの人にプライベートな質問をバンバン聞いたり、逆に仲良くなってきたのにいつまでも敬語で他人行儀だったり、という感じです。
特にプライベートな質問をしつこく聞くのは絶対にやめましょう。例えば気になる女の子がどこかに遊びに行った話をしてくれたとします、その時あなたは「誰と行ったのか」が非常に気になると思います。しかし、それは絶対に聞いてはいけません。女性からすると、「せっかく楽しい思い出を話しているのに、親みたいなこと聞いてきてむかつくし、そんなことをいちいち気にする女々しい人なんだ」と見られてしまいます。
確かに誰と一緒に行ったのかは気になってしまうと思いますが、そこはグッとこらえて、余裕のある男だと思わせましょう。また、彼女が話したがっている「楽しい思い出」をちゃんと掘り下げてやることこそ聞上手です。
自分のことではなく、常に相手のことを考えて会話ができてこそ、モテる男になれるのです。
恋愛絡みの話ができない
女性慣れしていない方はそもそも交際経験が少ないので、当然その手の話ができません。グループで恋の話で盛り上がっているのに、その輪に加われなければ「この人は女性と付き合ったことが少ないんだろうな」と思われてしまいます。
また、自分から恋愛トークに持っていくことも苦手なので、当たり障りのない話ばかりになってしまいます。恋愛トークと言えば盛り上がる鉄板のネタなのに、それができないことで女性と盛り上がる機会を失ってしまうのです。
モテる男性は恋愛経験も豊富なので、恋愛絡みの面白い話で盛り上げられます。また、過去の恋愛での失敗談なんかも躊躇なく喋れるため、余裕のある男だとアピールできます。
では交際経験が少ない人が、積極的に恋愛トークをするにはどうしたら良いのでしょうか？一番簡単なのは、他人の恋愛経験を自分のことのように語ったり、妄想で作り出した恋人との話をしちゃうことです。ただ、これだとうまくやらないとボロが出て嘘がバレてしまい、女性慣れしていない以上の恥です。
どうしようもなければ、恋愛経験が少ないことを自虐しちゃっても良いと思います。これは物事全てに共通して言えることですが、自分の弱点を明るく自虐できちゃう人って、逆に好印象を与えられます。もちろん、余裕がある人なんだなと思われることもあるでしょう。自分の弱みを隠してモジモジしちゃうよりも、明るく笑い飛ばしてみんなに楽しい話題を提供してやりましょう。
レディーファーストができていない
日本人男性はレディーファーストができず、世界ではモテないと言われます。確かに外国の恋愛映画なんかを見ると、そこまでするかってくらいにレディーファーストですよね。しかも下心見え見えのレディーファーストです（苦笑）
でもそれくらい過剰にやった方が、やはり女性からすると嬉しいものです。相手が全く気づかないような小さなレディーファーストであっても、徹底することでデキる男だと思わせられます。逆に、レディーファーストが全くできない男性は、やはり女性とデートする機会があまりないのかな、と思われてしまうでしょう。
では、レディーファーストにはどのようなものがあるのでしょうか。いくつか羅列していきます。
- 女性と並んで歩く時に、自分が車道側を歩く
- 建物に入る時、自分がドアを開けて先に女性を通す
- 会計は自分が行い、女性には払わせない（女性がお手洗いに行ってる隙に済ませるとさらにグッド）
- エレベーターのドアを押さえて先に入れる
- 1つのテーブルにソファーと座席があれば、ソファーに座らせる
- 電車では先に女性を座らせる（1席であれば必ず女性を優先させる）
以上のような女性への気遣いを、さりげなく行えるように心がけましょう。
見た目がイマイチ
やはり見た目が洗練されていなければ、交際経験が少ない＝女性慣れしていないと思われてしまうでしょう。人間は見た目が9割と言われるほどで、見た目だけでその人のほとんどが判断されてしまいます。
見た目を良くするために。何も整形をしろというわけではありません。自分の努力だけでも見た目は劇的に改善できます。例えば、印象の中でも大きいのが体型ですね。太っている人はまず痩せましょう。ダイエットにも色々と方法がありますが、男性の場合はただ細くなるよりも、ある程度筋肉質であった方が良いので、ある程度食べつつ運動で減らしていく、という過酷なダイエット方法になります。辛いですが、ジムに通ってみるなどしてみれば、そこでもまた思いもよらぬ出会いがあるかもしれません。
体型の次に重要なのが顔ですね。顔は眉毛をいじるだけでも大きく変わります。今時YouTubeでも男性の眉毛カット方法を紹介している動画がありますし、グッズも薬局やネット通販で簡単に購入できます。野暮ったい眉毛であればカットしてスッキリと、薄い眉毛であれば書き足して男らしく整えましょう。
最後に大切なのがファッションですね。母親が買ってきたヨレヨレTシャツを着ているなら、いますぐ押入れにしまって、自分で新しい服を買いましょう。
ファッションには流行があるので難しいイメージがありますが、基本的には定番の格好していればハズレがなくて良いでしょう。最近はファッション写真をシェアするSNSなどもあり、どんなファッションが好評で、どんなアイテムが使われているのか、ということも簡単にわかります。昔のように雑誌を買わなくても簡単に真似できるため、まずは無料のファッション紹介サイトやアプリを見てみましょう。
また、服を買いに行くのが苦手という方は、ネット通販サイトで購入することをおすすめします。例えばAmazonでも多くのファッションアイテムを扱っています。しかも、「サイズが違った」「イメージと違った」という個人的な理由でも無料で返品できます。「服を買いたいけど買いに行く服がない！」という方に断然おすすめです。
まとめ：女性慣れするには場数を踏もう
残念ながら、女性慣れを簡単に改善する方法なんかはありません。従って、やはりたくさんの女性と接して慣れていくしかありません。
重要なのは、失敗を恐れないことです。失敗を恐れて声を掛け損なってしまえば、得るものもありません。事なかれ主義ではなく、積極的に声をかけていきましょう。もちろん積極的に声をかけて恋をすれば、それだけ失恋の回数も多くなると思います。でも悔しい思いをするからこそ学ぶのです。
自分に自信を持ちつつも女性を尊重し、女性を喜ばせられる男になりましょう！