男性でも女性でも、興味のない人にはやはり冷たくなってしまうものですね…。なんかの漫画で、「興味のない人から向けられる好意ほど気持ち悪いものはない」というセリフがありまして、まぁ気持ち悪いは言い過ぎだと思いますが、ある意味その通りなんですよね。
直接「あなたに興味ありません」と伝えられればお互い楽なのですが、やはり気を使ってしまい、直接は言えないものです。特に女性なら、男性に向かって強気なことが言えず、本当は好きじゃないのに渋々ご飯に行くのに了承してしまい、男性をつけあがらせる原因になることもあると思います。
そこでこの記事では空気を読める男になれるように、「この態度や行動がでたら脈なし!」と思われるサインを紹介します。もしも該当するものがあれば、早々に見切りをつけて次に向かうことをおすすめします!
向こうから話題を提供してこない
好きな人と会話をしている時、話題を提供したり、話を掘り下げるのはいつも自分、という方は要注意です。
脈なしということは、相手に何の恋愛感情もなく、関わる頻度や時間を減らしたいと思うのが普通です。なので、自分から話しかけたり、話しかけられても会話を発展させようという気持ちがないのです。
あなた自身、思い当たることはありませんか?例えば女性から「好きな女性のタイプ」を聞かれた時に、質問の相手が全然興味のないおばちゃんだったら、とりあえず適当に返事だけすると思います。しかし、相手が超好きな女の子であれば、「逆に君の好きな男性のタイプは?」とでも聞き返したくなるでしょう。
デートの誘いには、他の人を連れてこようとする
あなたが勇気を出して女の子をデートに誘っても、女の子から「他の人も誘っていい?」と言われたことありませんか?これは、遠回しに「あなたと二人っきりは嫌です」と言われているも同然です。
もちろん、みんなで行くことで二人よりも楽しくなる場合もあります。しかし、やはり2人と多人数では雰囲気が異なり、デートというよりはただの遊びになってしまい、仲を深めるのは難しいでしょう。
ただ、これは聞き方によります。前述のように「誘っていい?」と許可を求められた場合はどうしようもありませんが、「他の人も呼ぶ?」と提案された場合には、あなたと二人っきりが嫌なののではなく、気を利かせて提案したのかもしれません。この時素直に「いや、2人だけで」と言えれば、案外すんなり二人きりになれるかもしれません。
恋愛に関する話題を避ける
興味のない相手と恋愛の話題ってなんとなく言葉にできない不快感がありませんか?失礼ながら再び興味のないおばちゃんを相手として考えてみてください。好きな女性のタイプや、過去の恋愛経験をおばちゃんに話すのって、すごく気乗りしないと思います。
同じように、女性も興味のない男性と恋愛の話題をすることを嫌います。逆に脈ありであれば、やはり好きな人の恋愛事情は気になるものです。したがって、もしも恋愛トークが長続きするようであれば、脈ありの可能性が高いと言えるでしょう。
彼氏いらないアピールを眼の前でされる
恋愛トークの中で起こりがちなのが、女性からの彼氏いらないアピールです。男性を目の前にして彼氏いらないと言い放つひどい態度ですね(笑)
この言葉は、本当に彼氏いらないと考えている場合もあれば、「あなたに恋愛感情はありません」ということを遠回しに伝えたい、という意図がある場合もあります。なので、「今は彼氏いらない」といった女性が、翌日他の男性と付き合っている、なんてこともあり得るわけです(笑)
いずれにせよ、この言葉が出ればそれ以上仲を深めるのはかなり厳しいでしょう。撤退しましょう。
女性は脈なし状態なのが当たり前
さて、ここまで女性の脈なしな態度を紹介してきました。ここまでの情報を見て、一喜一憂したことだろうと思います。しかし、重要なのは、基本的には女性は男性と比較して脈なしなことが多いということです。つまり、恋愛というものは、男性が脈なしの女性を口説いて脈ありに変える、というのがパターンなわけです。
もしもこの記事を見て、脈なしの可能性が高いなと思っても、あまり凹まずに、脈なしを脈ありに変えるためにどうする?と頭を悩ませてください。態度を変えたり、外見を磨くことで、脈なしの人でも脈ありに変わる可能性はあります。
また、脈なしと簡単に言っても、本当に脈なしゆえの態度なのか、また別の意図があってのことなのかは正確にはわかりません。
例えば、「恋愛に関する話題を避ける」のも過去の恋愛は振り返らない、というポリシーによるものかもしれませんし、話せるような恋愛経験がないので触れないようにしているのかもしれません。
最後にこんなことを言ってしまうと、冒頭の話しはなんだったんだとなりかねませんが(苦笑)、脈なしか脈ありかどうかを分析するのに時間を使うのではなく、女性に好かれるようになるにはどうしたら良いか、に時間を使うことをおすすめします。