これから合コン・街コンに参加予定の男性諸君!聞いてください。
合コンや街コンでは、何らかの質問をしてコミュニケーションを深めていくパターンが多いと思います。しかしここで変な質問をしてしまうと相手を引かせてしまい、せっかく良い人を見つけても、相手に悪い印象を与えてしまう恐れがあります。
「変な質問?それくらいわきまえてるよ!」と思う男性の方々も多いと思いますが、男性が大丈夫だろうと思っている質問でも、女性にとっては引いてしまう内容だった、ということもあります。
そこでこの記事では、合コン・街コンで男性から女性へのNGな質問について紹介していきます。
NGな質問1:年齢を聞く
個人的な意見を言わせて頂くと、女性に年齢を聞くことは必ずしも悪いことではないと思っています。しかしながら「女性に年齢を聞くことは失礼」という風潮が未だ根強くあるため、風潮に従って女性に年齢を聞かないようにするのが無難です。
ただ、どうしても気になる場合は「若く見えるけど、おいくつですか?」などと、相手を褒めながら年齢を聞いてみると良いでしょう。
NGな質問2:過去に付き合った人数や胸のサイズなどを聞く
これらの質問はそもそも初対面で聞くものではありません。デリカシーがない男だと思われてしまう可能性が高いでしょう。
また、胸のサイズはともかく、過去に付き合った人数については、答えたくないと考える女性も多くいます。男としてそこは気になるものではありますが、こういう時は付き合った人数を直接聞くのではなく、まずは話題そのものを過去の恋愛ネタにして、過去の恋愛体験を話し安い雰囲気を作りましょう。
なお、このようなデリカシーがない質問は、必ずしも全ての女性が苦手にしているわけではありません。時にはノリノリで応じてくれる女性もいます。下ネタだって時には仲を深める重要なツールになります。とはいえ、やはり初対面でいきなりぶち込むのは避けるべきでしょう。
NGな質問3:住んでいる場所を聞く
特に一人暮らしの女性なら、初めて会ったばかりの男性に住んでいる場所なんて教えたくないものです。
せめて質問をする前に、自分が住んでいるのは〜区と、広い範囲の住所を先に伝えましょう。そうすることで女性側も「区までなら」と、質問に答えやすくなります。
同じように、「この質問は答えにくいかもしれないな」と思ったのなら、先に自分が答えることで、相手にどこまで答えれば良いかの指針を示してやることができ、答えるハードを下げることができます。
NGな質問4:どういう理由で参加したのかを聞く
「今日はなんで来たの?」などと、合コンや街コンに参加した理由を聞くのは愚問中の愚問です。なぜなら理由は最初から明白で、「出会いを求めて」来たからです。求めてなければ来ません。
確かに、中には出会いを求めていないのに友達の付き添いで仕方なく来る、という人もいると思います。そういう人を見分けるために参加した理由を聞く、というのも理解はできます。しかし「今日は何でここに来たの?」と聞いて「人数合わせのために仕方なく…」と相手に答えられると、その後微妙な空気になってしまうため、この質問はやめておきましょう。
もしも本当に出会いを求めてきている人であっても、素直に「出会いを求めてきました」と言うのは照れ臭いものでしょう。また、「そんな分かりきったことをわざわざ聞いてくる嫌なやつ!」と思われても仕方がない質問でしょう。
NGな質問5:休日何してる?と聞く
これもなかなか答えようのない質問ですね。逆に聞きますが、こう聞かれたらみなさんはなんて答えますか?おそらく「家でゴロゴロしてる」とか「友達と出かける」みたいな、毒にも薬にもならない答えになると思います。
このように、この質問をすることによって返って来る答えというのは、総じて盛り上がりに欠けるものになりがちです。それでいて初対面の人には頻繁に聞かれることが多い質問なので、中には「休日(または暇な時)何してる?」などと聞かれると、それだけで相手に対して嫌悪感を抱く人も少なくありません。
NGな質問6:SかMかを聞く
これもまた女性受けが悪い質問です。聞いた先に得るものがない質問です。ある程度仲良くなったうえであれば良いでしょうが、初対面でSとかMとか聞かれても困ってしまいます。
NGな質問7:得意料理を聞く
当然ですが、女性であれば誰もが料理がうまいというわけではありません。ステレオタイプな女性像を思い浮かべて、さも女性ならば誰にでも得意料理がある、という前提で質問するのはやめましょう。
これは料理に限った話ではなく、何であれ「女子はこういうものだ」という固定概念を持って接するのは避けた方が良いでしょう。
NGな質問8:この中で誰が1番タイプ?
こういう質問をすれば男性側は盛り上がりますよね。でも聞かれた女性側からすると、答えにくすぎる質問です。本当にタイプの人がいれば、この質問によって2人の距離が縮むかもしれないので、まだ良いかもしれませんが、そうでもなければ特にタイプでもない人の中から1人を選ばなくてはいけないなんて苦行です。