この記事を見ているということは、あなたは女性との会話に苦手意識を持っていることでしょう。
女性との会話って、なぜだか同性と違って緊張してしまいますよね?しかも、可愛い子や気になる子に限ってより緊張が増してしまい、面白いことも言えずただただ額に汗をかく…。なんて経験をしたことがある男性も多いと思います。
しかし、女性に好感を持ってもらうためには、会話で女性を楽しませることが非常に重要です。
人に不快感を与えない最低限の外見さえあれば、あとは話術が勝負と言っても良いくらいです。
会話で女性を楽しませられる男性はモテます。決してイケメンではなくても、素敵な会話ができれば十分女性を惹きつけられるのです。
よくある例がお笑い芸人です。彼らは俳優と比べると、決してイケてる見た目ではないですよね?それなのに、美人で若い女性と付き合っていたり、結婚までしちゃう人もいます。
その理由は、やはり彼らが人を楽しませられる会話術を身につけているからでしょう。
前置きが長くなってしまいましたが、この記事では男性必見の、女性にモテるための話術を紹介します。
女性の前で緊張してしまうような方は、これから紹介する内容をいきなり実践するのは難しいことだと思います。しかし参考にするだけでも変わると思いますので、ぜひご覧くださいませ。
会話の鉄則!聞き上手を目指そう
まず女性との会話で意識して欲しいのが、聞き上手になることです。
「聞き上手」という言葉は聞いたことがある方も多いと思います。誤解しやすいのですが、聞き上手になるためには「ただ相手の話をうんうんと聞いていれば良い」ということではありません。
本当の聞き上手とは、「相手の話したいという気持ちをうまく引き出せる人」という意味です。
そのためには、相手の話に合わせて適度な相槌を売ったり、話の内容を掘り下げるスキルが必要です。決して簡単なものではありません。相手の話の内容にしっかりと耳を傾け、その上で適切な返事をしなければいけないのです。
聞き上手になる方法は、下記の関連記事にて紹介しています。まずはこれを読み、同性や家族を相手に意識して練習してみると良いでしょう。
余裕を持って女性と話す
女性との会話が長く続かないのは、やはり女性の前で緊張してしまうことが原因だと思います。
一度緊張してしまうと、緊張が「悟られないか」「挙動不審に思われないか」などと考えてしまい、余計に悪循環に陥ってしまいますよね?
それを防ぐためにも、女性と話すときには余裕を持つように心掛けましょう。
とは言ったものの、女性と話す経験が少ないから緊張するのであって、いきなり自信を持てと言われても難しいですよね?
そういう時は、背伸びせずにありのままの自分の状態を告げてしまうのも良い作戦です。つまり、女性との会話に慣れていないことを自ら告げてしまうのです。
自分から弱みをさらけ出す事で「失敗したらどうしよう」という恐怖心を拭えるでしょう。
また、女性慣れしていない、というのは必ずしも悪い事ではありません。見方によっては、「真面目で誠実な人」とも見られます。
したがって、女性によっては、女性慣れしていないと告げる事で好意的に見てくれる可能性もあります。
慣れていないことを隠すよりも、さらけ出して自分に正直になり、齢を強みに変えていきましょう。
女性の話を否定しない
これは女性だけでなく男性が相手でも言えることですが、人の話を否定するのはやめましょう。当然ですが、意見を否定されると気持ちよく話せなくなってしまいます。
女性は特に、自分が肯定されることを好みます。味方を求めているのです。それに対してあなたが否定をしてしまうと、女性は非常に気分を損ねるでしょう。
もしも女性から悩み事を持ちかけられたら、必ず親身になって相手に同調してやりましょう。必ずしもその悩み事を解決してやる必要はありません。大切なのは、味方であることのアピールです。
もちろん公序良俗に反する話題だったり、議論の場であれば否定することも人として大事です。ただ、そうでもない話題だった場合は、もしもあなたに何か意見があったとしてもぐっと飲み込んで、同調してあげてください。
自分の失敗談は最高のネタ
女性との会話では、話のネタに困ることが多いと思います。
そこで、あらかじめネタをストックしておくと、役立つかもしれません。
あまり親しくない人と仲良くなる上で役立つ話題が、自身の失敗ネタです。普通であれば、失敗した話は隠したくなりますよね?しかし、敢えて失敗談を話すのです。
失敗談は、あまりにエグいものでなければ高い確率で話題が取れます。恥ずかしければ恥ずかしいほど、なぜか笑いが取れます。
敢えて失敗談を話すことで、聞き手はなんとなく相手に親近感を抱きます。失敗話は共感も生みやすい性質があります。
また、恥ずかしい失敗談を共有することで、「知っぱいを笑いに変えられるポジティブな人」という好印象を与えられる可能性もあります。
もしも何か過去に失敗した経験があるのなら、封印しておくのは惜しいでしょう。是非仲を深めるためのネタに昇華させてあげてください。