女性との会話が続かない・苦手!という人の特徴と改善方法

女性との会話が続かない、会話が苦手だと悩む男性は多いと思います。特に気になる人の前だと、どうしても緊張してしまったりでうまいこと話せず、話せば話すほど悪い印象を与えているのでは…と負のスパイラルに陥ってしまいます。

同性や、恋愛対象外の女性相手なら普通に話せるのに、気になる人や可愛い女の子相手だと会話が続かない!という方のために、その原因と対策・改善方法を紹介していきます。

女性との会話が続かない理由は、ズバリ相手を気にしすぎ

会話が続かない原因の1つとして考えられるのが、意識のしすぎです。女性と会話している時に「つまらない男だと思われていないか」「髪型や服装は変じゃないか」「楽しんでもらえているのか」などと、相手の目に映る自分のことばかり気にしてしまっているのです。このような状態ではより緊張が増してしまったり、会話が盛り上がらないことに必要以上に恐れてしまったりで、会話が弾まなくなります。

実際に、友達や家族と話している時のことを思い出してみてください。友達の目に自分がどのように映っているかは全く気にしていないはずです。つまり、会話が続くようになるには、自然体でいることが大切なわけです。

もちろん、自然体でいようと意識をしても、どうしても好きな人の前では緊張してしまうと思います。そんな時は、失敗を恐れないようにしましょう。たかが会話で相手に悪い印象を与えることはそうはありません。やたらプライベートなことを聞いたり、しつこく絡んだり、自慢など自分語りばかりだったり、となると悪い印象を与えかねませんが、ちょっと話題が出なくて会話が途絶えた、くらいでは絶対に悪印象にはなりません。まずは変な意識を捨てて、友達と接する感覚で会話できるようになりましょう。これは会話に限らず、女性慣れするうえでも重要です。

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また、さらに踏み込んで言うと、自分の弱点をさらけ出せるくらいの勇気を持つことも重要です。モテるためには完璧な二枚目を目指す人が多いのですが、どこか間抜けな三枚目キャラも、意外と女性からは好かれます。

完璧を求めてカチコチになって会話をするよりは、楽観的になって、笑顔で会話に臨むと良いでしょう。

会話を掘り下げられない

続いてはテクニック的な話です。特に「緊張するわけでもないけど、話題がなくて会話が続かない」という人に紹介します。

会話を続けるために必要なのは、相手から話題を引き出すことです。よく言われるのが、聞き上手になることです。聞き上手とは、ただただ相手の話す内容に耳を傾けて、うんうんと相槌を打つだけではありません。的確に質問を入れて、相手の話したいことをどんどん引き出すのが聞き上手です。

また、質問と言っても次から次へ異なる話題の質問ばかりでは面接みたいになってしまい、女性としても面白くありません。大切なのは、1つの話題を掘り下げていくことです。

まず、ダメな会話例を挙げます。

  • Q:誕生日っていつなの?
  • A:7月だよ。
  • Q:へー血液型は?
  • A:A型
  • Q:じゃあ趣味は?
  • A:(面接みたいで違和感…)

これが聞き上手の会話だと以下の通りになります。

  • Q:誕生日っていつなの?
  • A:7月だよ
  • Q:7月かー。7月生まれで何座?
  • A:私はしし座
  • Q:しし座なんだ!じゃあ誕生日には俺の獅子舞を披露してあげるね。
  • A:楽しみにしてます。

とまぁ、私の想像力にも限界があるのであまり良い具体例ではないかもしれませんが、なんとなく聞き上手とは何か、とのイメージはつくと思います(苦笑)

会話とは連想ゲームだと言われる通り、Qに対するAから、連想する話題に繋げています。こうすることで、最初の会話例よりも言葉のキャッチボールになっていて、自然な形の会話になっています。特に興味のない話題だろうが、しっかりと掘り下げていくことが会話を絶やさない秘訣です。

また、リアクションを忘れてはいけません。女性との会話が苦手な人は、リアクションを忘れがちです。別に大げさに反応しろ、というわけではありません。大切なのは、ダメな会話例のように淡々と自分のペースで進むのではなく、相手の言葉をオウム返ししたり、「そうなんだ!」と驚いて見せたり、というのがリアクションです。

質問に自分の情報を混ぜて、意味ある会話にする

女性との会話は、基本的に相手への質問がベースになると思います。しかし会話を掘り下げていったとしても、女性への質問ばかりで自分の情報がなければ女性もあなたに対する興味が湧いてきません。

女性と会話するうえで、相手の話題を遮ることは絶対にやってはいけません。例えば、「USJに行った」という話をしてくれた時に「自分もこの前いって○○が××で大変でさー」と、自分の話題にすり替えることです。これは女性だけでなく、同性同士であっても嫌なものだと思います(よくいませんか?何でもかんでも自分の話題ばかり話すやつ!)。

とはいえ、せっかくその話題に乗っかれるネタがあれば、その情報を女性に与えることによって、共感が生まれたり、あなたがどういう人なのかがわかる、という良い効果も生まれます。そこで、相手が喋りたいことを遮らずに自分の情報を混ぜるのです。

  • 女:「この前友達とUSJに行ったんだー」
  • 男:「あ!いいね!俺もちょうどこの前行った!何が楽しかった?」
  • 女:「○○がすごくて!」

こうすれば相手の喋りたいことを遮らずに、かつ自分の情報も与えられますよね。こうすることで、相手に気持ち良く話してもらいつつ、自分がどういう人間かも分かってもらえて、親密度が高まるのです。

女性との会話を続けるには、習うより慣れろ

気になる・好きな女性と会話するために、事前に会話の内容を考えて、シミュレートして、気合を入れてよし行くぞ!と臨む人もいるかもしれません。確かに事前準備しておくことは何にせよ良いことなのですが、実際に会話をスタートさせた時に、準備した内容が頭にありすぎて、会話が不自然になったり、言いたいことが言えなかったりで散々な目に合うことも少なくありません。

会話のテクニックを学んだり、軽く準備をすることも大事ですが、最も大事なのはやはり慣れることです。とにかく場数を踏みましょう。たくさんの女性と出会って、たくさん話して、たくさん失敗しましょう。それが女性との会話を途切れずスムーズに進行するうえで、最も大事なことだと思います。

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